「小潮の日って全然釣れない…」そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、小潮でも釣果を上げている人はたくさんいます。違いは、潮の特性を理解し、状況に応じた釣り方を選んでいるかどうかだけ。
この記事では、小潮で釣れない原因を明らかにしながら、誰でも実践できる「釣果アップの攻略法7選」をわかりやすく紹介します。
釣れる時間帯、ポイント選び、仕掛けやエサの工夫まで、知っておくだけで結果が変わるテクニックを徹底解説。次の釣行で成果を出したい方、必見です!
小潮でも釣れる!おすすめの釣り方と時間帯

小潮は潮の動きが緩やかで、魚の活性が下がりがちに感じられるかもしれません。
しかし、ちょっとした工夫とタイミングの見極めさえできれば、意外と釣果は期待できます。
この章では、潮の影響が小さいタイミングで、より確実に魚を狙う方法をご紹介します。
小潮におすすめの釣り方ベスト3
小潮時に効果的な釣り方を3つに絞ってご紹介します。
- **軽めのジグやワームでじっくり誘う** — ゆったりとした動きで魚に気づかせ、食わせる。
- **マキエ+カゴ釣りの組み合わせ** — 匂いで魚を誘導し、集まった魚をしっかり狙う。
- **微弱電流仕掛け(電気ウキなど)** — 潮の流れが弱いなら電気ウキで微かな変化もキャッチ。
これらの釣り方は、潮の動きが少ない小潮でも魚の反応を引き出すのに効果的です。
釣れやすい時間帯とは?朝マズメ・夕マズメの活用法
小潮でも、朝マズメ(夜明け前後)と夕マズメ(日没前後)の薄明の時間帯は、魚の捕食活動が活発になります。
光量が少ない時間帯はプレッシャーも低く、警戒心が薄れた魚にアプローチしやすいです。
早朝や夕方の“静けさの中の活発さ”が、小潮の釣りに大きなチャンスをもたらします。
満潮・干潮の見極め方とポイント移動のタイミング
小潮でも満潮・干潮のわずかな潮位差を見極めることが重要です。
満潮前後は潮がわずかに動くため、魚が動き出す可能性が高まります。
干潮付近では浅場に魚が寄ることが多いので、そこを狙ったピンポイント攻撃が有効です。
例えば:
- 満潮30分前〜満潮直後:深みや潮の流れがわずかに発生するエリアを狙う。
- 干潮直前〜干潮直後:浅場やゴロタ帯への移動で魚を探す。
タイミングを見てポイントを移動する柔軟な姿勢が、小潮攻略の鍵になります。
風や天候との組み合わせで釣果を伸ばすコツ
風や天候は小潮時の釣果に大きな影響を与えます。
例えば、**東風や南風が穏やかに吹く日**は、潮流が生まれやすく、魚の活性がわずかに高まります。
曇りや霧がかかったような日は光が拡散されて魚の警戒心が薄れ、**トップウォーター系ルアー**にも反応しやすい状況が期待できます。
天候のちょっとした変化を見逃さず、ルアーや仕掛けを変えてみることで思わぬ釣果につながります。
釣り歴5年以上のベテランが実践する小潮攻略法
経験豊富な釣り人は、以下のような細やかな戦術で小潮を乗り切っています。
- 仕掛けの微調整 — 重さや色を潮の状況に応じて細かく合わせる。
- 観察を重視 — 水面のさざ波、小魚の動き、鳥の行動などから魚の存在を探る。
- ポイントの幅を持たせて攻める — 潮が動かない分、複数のポイントを短時間で回る。
長年の勘と繊細な海の読みが、小潮時でも確実に結果を引き寄せる力になります。
初心者でも安心の小潮釣行プラン例
初めて小潮を狙うなら、安心感ある釣行プランを立てることが大切です。
例えば:
- 初心者向け堤防や港湾などアクセスが良く、浅場でも成果が出やすい場所。
- 持ち物は軽量ジグ、ワーム、電気ウキ、簡易マキエセットなど基本を抑えた装備。
- 朝マズメ〜午前または夕マズメ〜夜間の短時間集中釣行。
無理せずリズムをつかむことを第一に、経験を積むための釣行プランを組みましょう。
夜釣りは効果的?小潮とナイトフィッシングの相性
小潮時の夜釣りは、静かな潮と暗さが魚を誘いやすい状況になります。
光るウキや集魚灯を活用すれば、魚を集めやすくなるメリットも。
ただし、潮がほとんど動かない場合、流れが足りず仕掛けが沈みすぎることもあるので、**しっかり流れを誘導できる仕掛けの工夫が必要です。**
暗がりの中での微妙なアタリにも集中し、小潮の夜釣りを楽しんでください。
ルアーと餌釣り、どちらが有利?
小潮時は、ルアーと餌釣りの両方に一長一短があります。
| 釣り方 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| ルアー | 動きで魚を誘いやすく、小さな潮流でも対応可能 | 魚の活性が低いと無視されやすい |
| 餌釣り | 匂いで魚を集めやすく、反応を引き出しやすい | エサの消耗が早く、管理が面倒になりがち |
魚の反応や状況に応じて、ルアーと餌釣りを使い分けるのが賢明です。
短時間釣行でも釣果を出すためのコツ
短時間しか釣行できないときは、集中と効率が命です。
- 潮位表を活用して、満潮や干潮の前後を狙った時間に集中投入。
- 仕掛けはシンプルに、反応が出やすいワーム+ジグや電気ウキの軽装備。
- 釣れているアタリの少し手前に集中するため、小さな移動でポイントを絞る。
短い時間でも戦略的に動けば、小潮でも思わぬ成果が得られます。
小潮の特徴と潮の動きの基本知識

小潮とは、月と太陽が地球に対してほぼ直角の位置関係になる時期の潮回りを指します。
この状態では月と太陽の引潮力が互いに打ち消し合い、満潮と干潮の潮位差が最も小さくなります。
潮汐の周期は、月と地球・太陽の位置変化によって約1か月の間に大潮と小潮がそれぞれ2回ずつ現れるサイクルで構成されます。
小潮は、月と太陽が90度の位置関係になるタイミングに起こるため、干満差が非常に小さな潮回りなのです。
小潮とはどんな潮回りか
小潮は、満潮と干潮の潮位差が一年を通して最も小さくなる潮の状態です。
これは月と太陽の起潮力の方向が直角になり、互いに打ち消し合うために生じます。
月齢の上弦・下弦の時期に、この潮回りが発生します。
また、この潮回りは約15日周期で巡ってきます。
潮の動きが緩やかな理由と影響
潮の動きが緩やかになる理由は、干満差が小さく、海中の水の交換や流れが穏やかになるからです。
その結果、プランクトンや小魚が流れに乗って活発に動きにくくなり、それを捕食する魚の活性も下がりやすくなります。
とはいえ、小潮は潮の動きが緩やかな分、潮の影響が少ない時間帯が長く続きやすく、良い時合いをじっくり狙えるというメリットもあります。
小潮に強いターゲット魚種とは?

小潮でも釣れやすい魚の特徴
潮の動きが緩やかな小潮では、泳力が弱く流れに強く影響される魚種が比較的釣りやすくなります。
例えば、根魚(メバル・カサゴ)や、浅場でじっとしているキス・ハゼなどがこれに当たります。
加えて、穏やかな潮で仕掛けが安定しやすく、繊細な誘いが効く魚にも向いています。
安定した潮位でじっくり攻められる「底物系」や「繊細系」の釣りには非常にマッチした潮回りです。
シーバス・チヌ・アジなど代表的なターゲット
- シーバス:マズメ時や潮の動き出しを狙えば、反応が安定する傾向。
- チヌ(クロダイ):フカセ釣りでは潮が緩やかでも安定した結果が期待できる。
- アジ:潮流が緩い場所や海釣り公園などでは、小潮の方が釣果が安定する場合もある。
| 魚種 | 小潮での傾向 |
|---|---|
| シーバス | 時合いと潮の動きが重なれば、釣果チャンスあり。 |
| チヌ(クロダイ) | 潮が緩やかでも落ち着いた釣りが可能。 |
| アジ | 潮の流れが速いとコマセとの同期が取りにくく、小潮の方がサビキなどでは有利な場合も。 |
小潮の日に選びたい釣り場の特徴

地形や水深が安定しているポイント
小潮の穏やかな流れを活かすなら、水深が浅くゆったりとした砂地や岩場など、地形が安定した場所が最適です。
特にキスやハゼは砂地の浅場、メバルやカサゴは岩礁周りの障害物付近など、落ち着いた環境を好みます。
地形が安定している場所では、潮の緩やかさが逆に細かなアプローチを可能にします。
流れができやすい港・河口・堤防
港や河口、堤防などでは、小潮でもわずかな潮の動きが生じやすく、魚の活性を誘いやすい場所になります。
特に潮止まり前後やマズメ時に潮が動き出すタイミングは、狙い目の時合いとなります。
こうしたポイントでは、潮がゆるやかに変化する瞬間を見極めて集中すれば、小潮でも十分な釣果を狙えます。
小潮でも釣果を上げるための仕掛けとエサ

小潮という穏やかな潮回りは、潮流が弱く魚の活性が落ちることが多いですが、それだからこそ仕掛けやエサに工夫を加えることで勝機を生み出せます。
潮の動きが緩やかでもしっかり魚にアピールできる仕掛けとエサを準備すれば、むしろ集中しやすく、確実な釣果につながることもあります。
気持ちがつながれば、魚もきっと応えてくれる—そんな思いを大切に準備しましょう。
アピール力重視の仕掛けとは
小潮時は魚の活性が低いので、視覚・嗅覚・振動などを刺激する仕掛けが効果的です。
- 光を反射するラメやメタル系ルアー:動きに合わせてキラキラ輝き、魚の注意を引きます。
- 小型のバイブレーションやジグヘッド:微振動で魚に存在をアピール。
- ちょいダウンサイズ:大きすぎず、小さすぎない適度なボリュームで自然に見せる。
視覚的なアピールを強化することで、魚の反応が鈍い状況でも“気づいてもらう”ことが可能です。
“気づいてもらう”ことが、小潮の釣果への第一歩。
小潮に合うエサの選び方と使い方
潮の流れが緩いとエサが沈みやすく、底に張りついてしまうことも多いです。そこで、使うエサにもひと工夫を。
- 浮力付きのエサ(発泡素材や練り餌):底から少し浮かせて見せることでアピール力をアップ。
- 香りの強いエサ(アミ、オキアミ、練り餌):水中で香りが広がりやすく、魚を誘導。
- 針の位置とサイズを調整:エサが自然に漂うよう、フックポイントを小さくし、位置を微調整。
エサを少しでも目立たせることで、魚が“ちょっとした刺激に反応してくれる瞬間”が生まれるものです。
小潮だからこそ、エサの魅力を最大限に引き出す工夫が釣果の鍵。
実際に釣れた!小潮釣行の成功例

実際の釣行記録をもとに、小潮でも成果を出すコツをリアルにご紹介します。成功の裏には必ず“小さな工夫”が隠れています。
次のレポートが、あなたの釣りにも小さな勇気と大きなヒントを届けるはずです。
釣行レポート①:港湾エリアでの実績
穏やかな港内で小潮の午後に釣行。
使った仕掛けは、ラメ入りミノーと軽量ジグヘッド。底付近をゆっくり引いてくると、思いがけないアタリが。
- 使用ルアー:ラメ入りミノー(3 cm)+1.5 gジグヘッド
- ヒット魚種:セイゴ(スズキの幼魚)およびキス
- 釣り時間:14:00~16:30頃
ジグヘッドのゆらぎとラメのきらめきに、魚が反応した瞬間でした。
港湾の静けさだからこそ、微細な動きが活きた釣行でした。
釣行レポート②:ナイトゲームでの釣果
夜の堤防で小潮の夜間帯に挑戦。
使用した仕掛けは、発光タイプのワーム。ゆっくりと漂わせたところ、ソイやメバルが数匹ヒット。
| 時間帯 | 仕掛け | 釣果 |
|---|---|---|
| 20:00~22:00 | 蓄光ワーム+1 gジグヘッド | メバル×3、ソイ×2 |
光に集まる性質のある夜の魚たちに、漂う光が絶妙な誘いになりました。
静かな夜だからこそ、灯りが魚の注意を誘い、結果につながる。
大潮・中潮・小潮の違いと釣果への影響

潮回りごとの違いを理解しておくことは、戦略を立てるうえでの基軸になります。自然のリズムに寄り添うことは、釣り人の心得です。
潮を知ることは、魚を知ること。そして、釣りを深めること。
潮の大きさと魚の活性の関係
潮回りによって水流の速さと変化が異なり、それに応じて魚の活性や捕食行動も変化します。
- 大潮:潮位の変化が大きく流れが速いことが多い。魚の活性が高く、動きが活発。
- 中潮:程よい潮流で安定した釣果が期待される傾向。
- 小潮:流れが緩慢なため、魚が警戒心を持ちやすく、動きも鈍め。
魚が動きにくい小潮では、アピール重視の仕掛けとエサ選びが一層重要です。
各潮回りでのメリット・デメリット
| 潮回り | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 大潮 | 動きが活発、魚の活性が高い | 流れが速く仕掛けが流されやすい |
| 中潮 | 流れが適度で扱いやすい、安定した釣果 | 活性の波がある |
| 小潮 | 魚がじっくり狙える、仕掛けの微調整が生きる | 魚の反応が薄い、集中が必要 |
それぞれの潮回りが持つ特性を知れば、釣りのスタイルも自然と組み立てやすくなります。
潮を味方にしてこそ、釣りの楽しさも深まっていくのです。
小潮で釣れない原因と対策

多くの釣り人は「小潮=釣れない」と考えがちですが、実はそれが一つの勘違いの原因でもあります。
小潮では干満の潮位差が小さく、流れが緩やかになるため、魚の活性もそれほど高くないと捉えられがちです。
しかし、それだけに、短い時合いではなく長時間じっくり魚を狙えるという大きなアドバンテージがあります。
さらに、大潮などに比べて潮が激しく動かないためポイントによっては逆に「底まで仕掛けをしっかり沈められる」というメリットもあります。
人的プレッシャーが低く、空いているポイントで落ち着いて釣ることが可能なのも強みの一つ。
釣れない理由を環境・技術面で分析
まず、条件面としては潮の動きが弱く魚の捕食活動が活発になりにくい状況が挙げられます。
その結果、活性の高い青物や回遊魚などは反応しづらくなる傾向があります。
また、釣り人の意識として「小潮では釣れない」という先入観が、積極的なアプローチを妨げてしまうこともあります。
こうした心理的な要因も釣果に影響するため、先入観の払拭が第一歩となります。
一方で技術面では、「潮が動きづらい=時合が短い」と思い込み、長期戦略が立てられずチャンスを逃してしまうことがあります。
動きが緩やかな小潮だからこそ、潮が変化し始める〈上げ3分・下げ7分〉といった“あたり”の時間帯をじっくり狙えるのです。
改善のためにできることリスト
以下のリストは、小潮の釣りで効率よく釣果を伸ばすために実践したい具体策です。
- ターゲットを根魚など潮流を苦にしない魚種に変更する(例:メバル、カサゴ、カレイなど)
- 〈上げ3分・下げ7分〉など、潮の動きが始まるタイミングを狙う
- 時合が長くなることを活かし、じっくり釣りを展開する
- 流れの速いポイントや底が取りやすい場所など、小潮の特徴が逆に有利になるポイントを探す
- 「小潮だから釣れない」という先入観を捨て、前向きにチャレンジする
釣行スケジュールの立て方とおすすめ潮見表アプリ

計画的な釣行を実現するには、“潮回り”をしっかり確認し、その日のベストな時間帯を狙うことが大切です。
ここでは、小潮時でも効率よく釣りに臨めるよう、潮回りのチェック手順とおすすめアプリをご紹介します。
釣行日の潮回りチェック方法
まずは、釣行日の潮回り(大潮・中潮・小潮など)とともに、満潮・干潮の時間帯を確認しましょう。
おすすめは潮見表アプリの利用です。スマホで簡単に潮汐情報を把握でき、釣行日の計画が立てやすくなります。
特に注目すべきは〈上げ潮・下げ潮が動き出す直前のタイミング〉です。ここを狙って釣りを始めると確率が上がります。
小潮時でも潮位が変化する時間帯を狙うことで、魚の動きが活発になるチャンスをつかめます。
おすすめの潮見表アプリ3選
以下は2025年9月時点で使いやすさや機能性から評価の高い潮見表アプリです。
- タイドグラフBI – 全国4,000ヶ所の釣り場情報をピンポイント提供し、天気、風速・波高、水温、旧暦、さらには釣れやすさを数値化した「爆釣指数(BI)」まで一画面で確認できます。
- しおさいS‑潮見表 – 潮汐情報に加え、天気、風配図、月情報、波浪、気象警報などを網羅。ダークモードやカスタマイズ機能も搭載されています。
- 魚勝 – 満潮・干潮の時間が見やすく、1カ月先までの潮位と天気の確認が可能。週末の釣行計画や予定の立てやすさが魅力です。
これらのアプリを活用すれば、釣行前の準備が格段にしやすくなり、効率的に釣果アップが期待できます。


