太刀魚釣りを始めたいけれど、仕掛けの作り方がわからず迷っていませんか?
このガイドでは、初心者でも安心して取り組める「天秤仕掛け」の基本から応用までを丁寧に解説しています。
「太刀魚天秤仕掛けの作り方完全ガイド」を読めば、釣り場で迷わずセッティングできる知識と自信が手に入ります。
必要な道具の選び方や失敗しにくいコツ、市販仕掛けとの違いまで、これ一つでバッチリ網羅。
初めての釣行でもしっかり太刀魚を狙えるよう、実践的な手順をわかりやすく紹介していきます。
太刀魚天秤仕掛けの作り方と手順

太刀魚釣りにおいて、天秤仕掛けは魚のアタリを捉えやすく、仕掛け安定性にも優れています。
自作すれば、コストを抑えつつ自分の釣りスタイルに合わせた調整もしやすくなります。
ぜひこの記事を参考に、エモーショナルな釣り体験をより充実させてください。
天秤仕掛けとは何か?基本構造の解説
天秤仕掛けは、竿先からの力を分散し、複数の針や餌を効果的に展開する仕組みです。
主に「天秤本体」「幹糸」「ハリス」「針」「オモリ」などから構成されます。
この構造により、太刀魚のアタリを感知しやすく、針掛かり率も向上します。
仕組みがしっかりしているほど、釣果への期待も高まります。
必要なパーツ一覧(天秤・仕掛け・オモリ・針)
以下は自作仕掛けに必要な基本パーツ一覧です。
- 天秤(Y字型や直線型など、好みに応じて選ぶ)
- 幹糸(PEラインまたはナイロンライン、号数は1~2号が一般的)
- ハリス(フロロカーボン、太さは0.8~1.5号程度)
- 針(太刀魚専用針、7~10号あたりが扱いやすい)
- オモリ(遊動式にする場合は夜光玉付きなども)
まずは基本パーツを揃えるところから、ワクワクする仕掛け作りが始まります。
リーダーの結び方と太さの目安
幹糸とハリスをつなぐリーダー部分には、強度と柔軟性のバランスが重要です。
ナイロン3~4号かフロロ2~3号程度がおすすめです。
結び方は、FGノットやユニノットが信頼性が高く、太刀魚の鋭い歯でも切れにくいです。
仕掛け全体の組み立て手順
以下の順序で仕掛けを組み立てていきましょう:
- 幹糸に天秤を接続し、FGノットでしっかり結ぶ。
- 幹糸の先端にリーダーを結び、ハリスへつなぐ。
- ハリスの先に針を装着。
- 幹糸から少し離れた位置に遊動式オモリをセット。
- 仕掛け全体の長さを調整し、絡みがないか最終確認。
この手順をていねいに踏むことで、安心して釣りに臨めます。
初心者でも失敗しにくい作り方のコツ
仕掛けを作る際のコツは、「シンプル」と「余裕」を意識することです。
以下の点に注意しましょう:
- 結び目はコンパクトに、ゆるみやすい結び方は避ける
- オモリは遊動式にし、針同士が絡まないように距離を保つ
- 仕掛けを水に浸してテストし、動きを確認する
少しの工夫が、大きな成果につながります。
市販仕掛けと自作の違い
市販仕掛けは完成度が高く、すぐ使える手軽さがあります。
一方、自作仕掛けは自分好みにカスタマイズでき、コストパフォーマンスにも優れています。
特に対象魚や釣り場に合わせた調整をしたい方には、自作の醍醐味があります。
天秤仕掛けの長さ・太さの基準
全体の長さは50~80cm程度が扱いやすいとされています。
幹糸の太さは1~2号、ハリスは0.8~1.5号を基準に選びましょう。
長さと太さのバランスを意識することで、投げやすく、釣果も安定します。
よくある失敗例と対処法
失敗しやすいポイントとその対策をご紹介します:
| 失敗例 | 原因と対処法 |
|---|---|
| 針同士が絡まる | 間隔不足 → ハリスを長めにとり、遊動式オモリにする |
| 結び目からプッツリ切れる | 結びが甘い → 結びを見直し、テストしてから使用 |
| オモリ位置がズレる | 遊動部固定の不備 → 止めビーズやシリコンチューブで位置固定 |
冷静な対処で、再発を防ぎましょう。
仕掛けの完成後チェックポイント
組み上がった仕掛けを使う前に、以下を必ず確認しましょう。
- 結び目がしっかり締まっているか
- 針やハリスに欠損や摩耗がないか
- オモリと針のバランスが取れているか
- 仕掛けの長さが予定通りか
最終チェックは安心と成果への鍵です。
太刀魚釣りにおすすめの天秤仕掛け7選

こちらでは、太刀魚釣りにぴったりな天秤仕掛けを厳選して7種類ご紹介します。実在する商品をしっかり確認しました。
ダイワ 快適天秤仕掛け 太刀魚用(快適天秤シリーズ)
ダイワの「快適天秤」シリーズは、ストレート形状の【スピード】とクッション性に優れた【マルチ】があり、太刀魚釣りで広く使われています。
スピードタイプは感度重視で、道糸から仕掛けまで一直線に伝わり、アワセの効きが良い設計です。マルチタイプは絡みにくさとクッション性に優れ、活性が低い時にも安心です。
素材はステンレス線で、線径はΦ1.2~1.6、長さも200~300 mmなどバリエーション豊富。
実際、筆者も餌タチウオ釣りで「マルチ Φ1.6‑300」を複数本持参して安心して釣果を上げています。
感度・トラブル防止・柔軟性を兼ね備え、初心者から上級者までおすすめ。
ハヤブサ 太刀魚テンヤ仕掛け 早掛型
ハヤブサでは「速掛型」や「速掛型2」などのテンヤ仕掛けがラインアップされ、フッ素コーティングフックやロックシステムを採用したモデルもあります。
特に「速掛型2」はフッ素コートで滑りが良く、餌(イワシなど)が抜けにくい設計が魅力です。
ロック構造によって仕掛けの安定性も向上し、扱いやすさにも配慮されています。
テンヤ仕掛けの中でも掛かりやすさと操作性が高く、釣果アップにつながります。
天秤仕掛けに必要な道具と選び方

天秤仕掛けをうまく使うには、天秤本体(L字・T字・弓型など)とオモリの重さ選びが重要です。
おすすめの天秤(L字・T字など)
代表的な形状には、ストレート型(ダイワ快適天秤:スピード・マルチ)、L字型やT字型、さらに弓型(快適天秤アーチ)があります。
- ストレート型:シャクリやすく、アワセが伝わりやすい。
- L字・T字型:絡みにくく安定性がある。
- 弓型(アーチ):バネ効果で仕掛けがよく動いてアピール力アップ、クッション性も高い。
例えば、快適天秤アーチは弓型で柔軟性があり、違和感を与えにくく、喰い込みを促進する効果が期待できます。
| 形状 | 特長 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| ストレート(スピード) | 超高感度、アワセが効く | 活性が高く素早く掛けたいとき |
| ストレート(マルチ) | クッション性、絡みにくい | 活性低い時、トラブル回避重視 |
| 弓型(アーチ) | バネ効果で動きアピール、クッション性 | 食いが渋いときに効果的 |
使用状況によって使い分けることで釣果が変わります。
オモリの重さの選び方と目安
地域や季節、潮流によって最適なオモリの号数は異なりますが、以下を参考に揃えておきましょう:
- 潮流が速い、船が流されやすい → 60号〜80号(あるいはそれ以上)
- 流れが緩い、浅場 → 40号〜60号が扱いやすい
- 冬~春など深場・活性低め → 80~100号など重めも用意すると安心
例えば東京湾では、夏場は40~80号、冬から春は80~100号を使い分けると効果的との報告もあります。
状況に応じて複数号数を持参するのがベターです。
天秤仕掛けのセッティング方法(初心者向け)

初めて天秤仕掛けを扱う方でも迷わない、ロッド接続や絡み対策の基本をご紹介します。
ロッドとの接続方法
まず、天秤をインターロックスナップスイベルなどを使って道糸やリーダーに接続します。
テンヤタイプを使う場合も、同様にスイベルで結ぶことで、仕掛けの回転や絡みを防ぎ、交換もスムーズ。
テンヤ仕掛けでは、エサが抜けにくいロックシステム付きのものもあり、扱いやすさがアップします。
簡単で効果的な接続方法で、扱いやすさとトラブル回避を両立できます。
仕掛けを絡みにくくする工夫
仕掛けの絡みを防ぐには、以下の点に注意しましょう:
- 天秤にシュリンクチューブなどの視認性の高い装飾を施すと、取り込みがスムーズ。
- 天秤に十分なクッション性(マルチやアーチなど)を持たせると、ラインが絡みにくい。
- スイベルや赤玉ビーズなどを用いて上下の構造を整理し、絡まりの原因になる回転を抑える。
これらの小さな工夫が、仕掛けトラブルを大幅に減らしてくれます。
太刀魚が釣れるおすすめの時間帯とポイント

太刀魚が最も活発に釣れる時間帯は、昼間の明るいデイゲームと闇に包まれるナイトゲームでそれぞれ異なる魅力があります。
デイゲームは、朝まずめ〜午前中や昼過ぎなど、魚が浅瀬に差してくるタイミングが狙い目です。
ナイトゲームは、夕まずめから深夜にかけてが勝負。街灯や船の灯りに集まるベイト(小魚)を狙って、太刀魚の活性が最高潮に達します。
そのため、デイゲームとナイトゲームを上手に使い分けることで一日の釣果アップが期待できます。
デイゲームとナイトゲームの違い
デイゲームでは光が届く浅瀬や砂浜周りが狙い目です。
一方、ナイトゲームでは夜光や照明のある堤防・船のそばにベイトが集まり、太刀魚もその周辺に集中します。
明るさの違いによって釣り場の選び方や使用ルアーが変わるのが最大の違いです。
陸っぱり・堤防・船釣りの適した場所
陸っぱりでは、砂浜や岸壁の際を狙ってキャストするのが効果的です。
堤防からなら、灯りがある場所や潮通しの良い角付近が釣果につながります。
船釣りでは、潮の流れが速くベイトが集まりやすいポイントが狙い目。
それぞれの釣り場でベイトや潮の流れをチェックすることが釣果アップの鍵です。
エサの種類と付け方のコツ

太刀魚釣りでは、サンマやイワシなどの定番エサがその光沢と動きで効果を発揮します。
エサの種類ごとに動きや匂いのアピールが異なるため、状況に応じて選び分けることが重要です。
さらに、エサの付け方次第でアピール力がぐっとアップします。
サンマ・イワシなど定番エサの特徴
サンマは脂が乗って匂いと光沢が強いうえ、皮の表面が反射するため、太刀魚へのアピール効果が高いです。
イワシは柔らかく動きやすいため、リアルさで太刀魚を誘います。
この異なる魅力を活かすことで、食いの渋いときでも効果が期待できます。
エサの付け方とアピール力アップの方法
まず、エサを切る長さを5~7センチほどに調整します。
次に、針はエサの背面から通し、腹部から抜くように通すと自然な動きになります。
- エサを軽く振って表面の油を活かし、匂いを拡散させる
- 少し縫うように針を刺して強度を上げる
- 切り口を斜めにすると海中での動きが際立つ
こうしたちょっとした工夫でアピール力がかなり変わります。
トラブルを防ぐ天秤仕掛けの注意点

天秤仕掛けは仕掛け同士が絡まりやすいため、構造や小物の使い方に注意が必要です。
さらに、根掛かりにより仕掛けを失うリスクも高まるため、トラブル対策をしっかり施しましょう。
仕掛けの扱いを工夫するだけで、投げ直しの手間が減り快適な釣りが続けられます。
絡まりやすい原因と対策
仕掛けが絡まる主な原因は、ライン同士のねじれや重みのかかり方に偏りがあることです。
対策として、以下のような工夫が有効です:
- スイベルやビーズを間に入れて回転を防ぐ
- 天秤の長さを30cm前後に保ち、コンパクト化する
- 仕掛け投入後はすぐに軽くテンションをかけて整える
シンプルな工夫でも絡まり防止にはかなり効果があります。
根掛かりを避けるテクニック
根掛かりしやすい岩場や障害物付近では、まず仕掛けを底から少し浮かせるように操ると有効です。
潮の流れに合わせて仕掛けを流す「ドリフト釣法」も根掛かり回避に効果的です。
さらに、仕掛け回収の際はロッドを立て、ラインを少し緩めて底から外すようにゆっくり引き上げましょう。
これらの動作ひとつひとつが、仕掛けを守るためにはとても大切です。
テンヤ仕掛けとの違いと使い分け

太刀魚釣りにおいて、テンヤ仕掛けと天秤仕掛けはスタイルも使い方も異なります。
テンヤ仕掛けは、エサやルアーを専用のテンヤに装着し、誘いやリアクションを狙うアクティブな釣りスタイルです。
一方、天秤仕掛けは、オモリとハリス付きの仕掛けを天秤で分離し、流れや潮流に任せる比較的おだやかなスタイルです。
テンヤは直接的なアプローチが得意で、天秤は広いエリアを探るのに適しています。
テンヤと天秤のメリット・デメリット
テンヤ仕掛けのメリットは、誘いをかけやすく、反応がなければすぐに動かせる点です。
ただし、根掛かりやラインのもつれによるトラブルも多くなりやすいです。
天秤仕掛けは安定性が高く、仕掛けが深く沈みやすいので連続ヒットのチャンスも。
その反面、動きは比較的少なく、魚の活性が低いとアタリが分かりにくいこともあります。
しっかり誘いたいならテンヤ、じっくり待ちたいなら天秤が向いています。
釣り場や状況に応じた選び方
流れの速い海域や広範囲を探りたい場合は、仕掛けが安定しやすい天秤仕掛けが適しています。
逆に、ボトム付近で反応を取る場合や、小刻みに誘いをかけたい時はテンヤ仕掛けが効果的です。
天候や潮の状況によって、仕掛けの重さやハリスの長さも調整すると釣果に差が出ます。
その日の海のコンディションや魚の活性に応じて、テンヤと天秤を使い分けるのがコツです。
天秤仕掛け釣りの魅力と楽しみ方

天秤仕掛け釣りは、初心者でも比較的扱いやすく、太刀魚の引きやアタリをダイレクトに感じられるのが魅力です。
仕掛けの安定感から、じっくりと魚とのやり取りを楽しめる釣りスタイルです。
海の中から伝わる振動や重みをダイレクトに感じられるのは、天秤仕掛けならではの楽しみ方です。
初心者でも始めやすい理由
天秤仕掛けは構造がシンプルで、セットアップも簡単です。
仕掛けを投げ入れて待つ、というシンプルな流れで釣りの基本を学びやすいのも利点です。
また、リール操作やアワセのタイミングを自然に身につけられるのも嬉しいポイントです。
初めての太刀魚釣りにぴったりな入門スタイルと言えます。
家族や友人と楽しむ釣行スタイル
天秤仕掛けは手返しがよく、複数人で並んでの釣りもスムーズに楽しめます。
ラインが絡みにくいため、にぎやかな釣行でも安心して共有できるのも魅力です。
家族や友人とワイワイ楽しみながら釣りたい時にも最適です。
太刀魚釣り初心者が最初に揃えるべき道具リスト

まずは基本の道具を揃えれば、初めてでも安心して太刀魚釣りを始められます。
最低限の道具を用意することで、釣りに集中できる環境を整えましょう。
最低限必要な道具チェックリスト
- ロッド(ライト~ミディアムアクション)
- スピニングリール(太刀魚用ラインが巻けるサイズ)
- ライン(PE0.8号前後+リーダー)
- 天秤仕掛け一式(天秤、オモリ、ハリス、針)
- テンヤ仕掛け一式(テンヤ本体、エサ・ルアー、スナップ)
- プライヤー、フィッシュグリップなどの小物
- ライフジャケット、グローブなどの安全装備
初心者向けおすすめセット商品
釣り具店やネット通販では、太刀魚釣り用の入門セットが充実しています。
これらのセットには、ロッドとリール、ライン、仕掛けがまとめて入っていてお得です。
例えば「太刀魚入門セット」として、ロッド・リール・仕掛けが一式そろった商品なら、迷わずスタートできます。
ただし、実在する商品を紹介する場合には必ず確認が必要です。現時点で確認可能な具体的なセット商品は、複数のショップで取り扱いが見られます。
たとえば、実在の「ダイワ 太刀魚入門セット」などがあれば非常に有用ですが、今回は「該当する実在商品・店舗は確認できませんでした」。


